平素は蒼龍葡萄酒株式会社に格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
蒼龍葡萄酒は、1899年に創業し、百十余年の歴史を持つ勝沼でも伝統あるワイナリーの1つです。
フランスより本場のワイン醸造技術を持ち帰り、
日本のワイン造りの先駆者となった高野正誠と土屋龍憲の両名とは親戚関係にあたります。
社名の‘蒼龍’の由来は、中国の故事にある東西南北の守護神の中で東を守る神様で、幸福を呼ぶ神とも言われています。
現在、蒼龍葡萄酒では、次世代を担う若き醸造家が、伝統を守りつつ、かつ、それだけにとらわれることなく、
自分達の目指すワインに強いビジョンを持ち、日々、ワイン造りに取り組んでいます。
2010年のジャパン・ワイン・コンペティションでは、
”勝沼の甲州 樽熟成 2009”が金賞を、翌年2011年には、”シトラスセント甲州2010”が金賞・部門最高賞を、
さらに2013年に於いては、”シトラスセント甲州2012” ”トラディショナルリッチテイスト甲州2012”が
ダブルで金賞を受賞するなど、その評価は確実なものとなってきています。
これからも、皆様に素晴らしいワインをお届けできるよう、一筋に精進して参りますので、蒼龍葡萄酒にご期待いただきますよう、
変わらぬご支援をいただきますよう何卒、お願い申し上げます。